ガリガリが細く見えてしまうのを回避する方法。(シャツ編)

 

回避というかマシにする方法ですね(^^;)

 

ちなみにガリガリとは僕のことです。笑

175cmの53kgなので本当に細いんですよ。

 

なので服装にも気をつける様にしています。

 

特に夏は大変です。笑

でもマシにさせる方法もあります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

あ、最初に言っておきますがガリガリに似合うシャツはオーダー品しかありませんのであしからず(^^;)

 

最近は鎌倉シャツや麻布テーラーなど安い物もあるので安心して下さい。

 

 

逆にパンツは既製品でも十分あります。

 

 

 

 

ではまず、ガリガリなら誰しも悩んだことがあるであろう天敵「半袖シャツ」

 

はい。まずカッコ良くはならないです。

僕自身大っ嫌いでクラシックでもないので1着も持っていません。

 

 

ではなぜカッコ良く見えないのか理論的に考えてみましょう。

 

 

まず、袖に関してですが

単純に細い腕が見えるからというよりもこういう目の錯覚が起きるから細く見えるんですね。

 

 

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出典:https://mens.tasclap.jp/a4172

 

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出典:https://mens.tasclap.jp/a4172

 

別人なので参考程度で見てください。笑

そしてあえて日本人を選びました。

外国人だと必然的にカッコ良く見えるので。

 

 

この画像のキモは腕と袖口との隙間があるか無いかです。

 

「隙間が多いと腕が細く見えます。

隙間が少ないと腕が太く見えます。」

 

女性のタイトスカートよりフレアスカートの方が足が細く見えるというあの錯覚ですね。

 

じゃあ袖口が細い半袖シャツを着れば?と思われますがそんな細い既製シャツはありません。笑

需要がかなり少ないですからね。

そしてそもそものバランスすら悪くなります。

 

 

なので対策としては「長袖シャツをまくる」しかありません。

 

 

そしてもうひとつ大事なのが「腕の1番太いところでまくる」です。

 

ガリガリで言えばちょうどヒジのとこです。

 

そうすることで細い腕でも最大限の太い部分を強調することが出来ます。

 

 

袖幅に関しても太いのはNGです。

まくった時に隙間が出来てしまうからです。

 

 

 

続いて身幅についてですが、

これもやはりオーバーサイズではなくジャストサイズにしましょう。

ダブついていると余計目に付いてしまい細さを際立たせてしまいます。

 

 

 

最後に襟についてです。

こちらはガリガリうんぬんというより基本的な着こなしの話です。

 

シャツの襟の基本は第一ボタンを閉めた時に首にピッッッッタリ沿っていることです。

隙間があってはならないということ。

 

隙間が開かない様に伝えてオーダーして下さい。

 

ちなみに僕の首回りは37cmなので既製品は限りなく少ないです。。

 

 

 

 

まとめますと、

シャツの対策としては

 

「半袖にしたい場合は長袖シャツをヒジの位置でまくって着る」

「ジャストサイズの袖幅でオーダーする」

「ジャストサイズの身幅でオーダーする」

「ジャストサイズの襟周り寸法でオーダーする」

 

です。

 

 

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出典:https://biz.menz-style.com/item/pr?pr_id=1194

 

 

 

食べても鍛えても簡単には太くならないのがガリガリ体型。

 

共に頑張りましょう。